全身ワントーンコーデで気をつけているコト
いつもブログを見てくださる方はご存知の通り、私の現在のワードローブは黒などモノトーンが中心です。クローゼットにパンパンだった服を減らした時、似合う服、好きな服、着まわしなどを考えていった結果モノトーンの服が残りました。
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黒に限らず全身ワントーンコーデの時に気をつけているコトについて考えてみます。
大切なのは「単調にならないこと」
20代半ばのオシャレ迷走期。全身黒の服を着ていたら「なんか今日は喪服みたいだね」と言われたことがあります(しかも男性に)。
確かに全身ワントーンのコーデは単調になりやすく、コーデが難しいです。いろんな失敗を経て、今では自分なりにポイントを作るようにしています。
置き画で解説、コーデのポイント

例えば昨日の私の私服。コーデが単調にならないように意識している点はこんなところです。
・トップスは5部袖、ボトムスは足首丈で肌色の分量を増やし、抜け感を出す。
・アクセサリーでトップスに色・輝きをプラス
・エナメル靴で光沢をプラス
トップスは裾にシャツがドッキングしているカットソーなので、ワントーンと言えるかは微妙ですが、軽さが出るので気に入っています。
これ以外にも黒のトップスを買う際には、のっぺりとした印象にならないアイテム選びを意識しています。
・透け感がある素材、切り替えがあるものなどをチョイス。
・手首の見える長さ、首の開きなどをチェック。
色だけでなく「素材」で組み合わせる
昨日の全身コーデはアウター、トップス、ボトムス、靴も全て黒。さすがにちょっと重めではありますが、これらがもしも全て同じ素材だと、野暮ったさがかなり出てしまいます。
同じ色でも、コットンとレザーとデニムとポリエステルでは発色や雰囲気が全然異なります。なので、トップスとボトムスの素材を変える、アウターと靴の素材にギャップを持たせるなど、違う「素材」を組み合わせることで全身に動きを出すように意識しています。
逆に、このポイントさえ気をつけていれば、多くの色の服を買う必要もないし、トップスの色味を考えるあまりボトムスに似合わない色の服を買ったりすることも起きにくいです。
全身ワントーンは旅に役立つ!
ワントーンコーデが役立つのはとにかく旅行の荷造り。1つ1つの服に合わせて、コーデに合う色の服をたくさん持っていく必要がないのでとっても楽ちんです。色味はストールやアクセ、小物で投入していき、「上下どの服でも組み換え自由」な状態にしておくと荷物が格段に減らせますよ。
以上ワントーンコーデについてのポイントでした。