着たい服がない問題
*好きな服というよりなんとなく着る服しか持っていなかった
こういう時、みなさんはどうしていますか?
あなたが服を選んできた理由を書き出す
なぜ着たい服がないのかを探るため、まずはいま持っている服を選んだ理由について、ノートなどに書き出してみましょう。
同じ1枚のカットソーでも、
Aさんは
①動きやすいから
②汚れてもいい
③洗濯がしやすいから
で選んだ服たちかもしれませんし、
Bさんは
①やせて見えるから
②エレガントな雰囲気を出せるから
③アイロン不要だから
という理由かもしれません。
「これまで服を選んでいた基準」を整理して、これからは「どこをどう変えていきたいか」を考えてみると、次に買う服のヒントになります。
着る服がなくなるワケ

断捨離を始めた直後や、服選びを見直して、今ある服を整理しようとするとき、あることに気がつきます。
それは、これまで選んできた服が、必ずしも自分にとって“本当に着たい服”とは限らないということ。
セールで安いから、流行っているからといった理由だけで買ってしまった服。なんとなく冒険したくて買った服、迷いつつ買ってみた服などがあることに気づきます。
モノを手放したり、洋服選びの基準の変化に気づくと、理想の服と手持ち服とのズレが気になって、急に着るものがなくなってしまうのです。
そんな時は、これまでのワードローブは思い切って整理して、新たな服選びを試してみるのがオススメ。そうしたときこそ、新しいオシャレを目指すチャンスなのです。
▽私がブランド品を処分したときの記録
買うお店を変えてみる
特に服選びに困ってる方には、買うお店を変えるのは効果的だと思っています。
クローゼット診断の方には予算とイメージに合わせて具体的なショップを提案しています。なぜかというと、いつものショップにはもしかしたらその人に本当に似合う服が売っていないかもしれないから。
例えば、ユニクロなどは骨格診断でいうとウェーブ体系に向いた服はあまり売っていないと感じます。それならFoerever21の方がずっとウェーブっぽい。ブランドが服を作る上で、イメージする体型や雰囲気と自分の求めるものがあっていないと何度そのショップに足を運んでも中々お気に入りには出会えません。
カラーについても、1つのブランドやショップが作る商品の色はおおよそ決まっていますから、いつものショップにはもしかしたらあなたの肌によく似合う色の服は売っていない可能性があります。どんなに探しても見つからないのです。
それであれば一度違ったお店を覗いてみたり試着してみたりすることで、何か発見があるかもしれません。自分にピッタリのお店が見つかったら、その後の服選びもかなり楽になりますよ(^^)♪
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