似合うってどういうこと?
先日、「クローゼットに好きじゃない服はない」との記事を書きました。
好きじゃない服を手放した後にも、まだ洋服が沢山あった私は、次に「好きだけど似合わない服」を手放しました。
「好きだけど似合わない服」、あなたのクローゼットにもありませんか?今日は、改めて似合うについて考えてみたいと思います
似合う服とは
人は、調和の取れたものに美しさを見出します。外見や中身や環境などの自分という器とファッションに調和があると「似合う」のです。
そのためには体型、趣向、生活スタイルなどの自分をとりまくものを理解して、服を選ぶことが欠かせません。
似合う服を着ることでの効果
例えばこんな効果があります。
*顔が明るくみえる
*痩せてみえる
*ハツラツとしてる
*洗練されてみえる
*ギャップがないので信頼感が増す。
これらは自分らしさを活かした服で生まれるものであり、似合う服を着ているかどうかと容姿端麗とは無関係です。
だからこそ「美人じゃないから何を着ても似合わない…」と嘆く必要はないのです。私もずっと、そんな思いをこじらせてきましたが、美人なのに服があまり似合っていない芸能人や、顔は素朴なのにとても雰囲気に合った服を着こなす方もいます。
生まれ持った外見は変えられなくても、似合うは作れるのです!
全ての花は美しい
桜、ヒマワリ、薔薇にユリ…どの花も美しい。
それを「桜とバラはどちらが美しいか?」と議論するのは、もはや好みの問題。花の美しさを比較しあい優劣を付けるより、その花のそれぞれの美しさを引き出していくことの方が大切。
花には花の、あなたにはあなたの似合うがあるはずです