眠っている本当の自分はいませんか?
なんだかスピリチュアルっぽいことを書いてしまうけれど、
「私の中のどこかに、実はまだ眠っている本当の自分がいるかもしれない」なんて考えたことはありませんか?
私はあります。
前にも「本当の自分は一つではない」という記事で、分人という考え方を紹介しましたが、自分の知らない自分ってまだまだ誰にでもいると思うのです。
分人を簡単に説明すると、対人関係に応じて自分の中の色んなキャラクター(分人)を使い分けていると「一体ほんとうの自分はどれなの?」とわからなくなることがあるけど、本当の自分は1つではなくそれぞれの分人の構成要素がその人の個性になる、という小説家、平野啓一郎さんが書籍で書かれていた考え方です。