シンプルライフと私服の制服化
「私服の制服化」という言葉。
人から聞いたり、目にするのは気にならないんですが、自分ではあまり使いません。
それにはいくつか理由があるのです。
制服が嫌いだった。
中学生の頃から、制服が嫌いでした。
「私服の制服化」という言葉。
人から聞いたり、目にするのは気にならないんですが、自分ではあまり使いません。
それにはいくつか理由があるのです。
中学生の頃から、制服が嫌いでした。
雑誌やファッション本を読んでて、矛盾を感じたことはありませんか?
「足や二の腕の太さが気になるなら思い切って出すべし」
「ユニクロは敢えてのメンズアイテム投入で皆と差をつけよう」
「スタイルアップするならヒール靴を履こう」
などと書いてあったかと思えば、
「気になる体型もカバーできるシルエットがgood」
「大人の女性は身体のラインを生かしたファッションで…」
「ヒールよりスニーカーでハズすのがオシャレ」
と書いていたりして。
正直どっち??って思ったことが一度くらいはあると思うのです。
みなさん、突然ですが、白いバンダナ持ってますか?
まぁ、持ってない人の方が多いとは思うけれど、
私はこの前の夏に買いまして、首元が寂しい時や寒い時などにササッと巻いたりしています。
(昨年の着まわし記事より→こちら)
「魔法使いのシンプルライフ」のエリサさんの企画、「あなたのバッグの中身が見て見たい!」の記事に参加させていただきます。
以前もカバンの中身は記事にしていて重なるものもありますが、2017年現在の中身を紹介します。
▶︎バッグの中身記事①ミニマルOLの通勤カバンの中身公開。小さいカバンの秘訣とは?
▶︎バッグの中身記事②ミニマリストのカバンの中身公開【お仕事用】
A4が入る、疲れたらショルダーで斜め掛けができるマイケルコースのセルマを引き続き使っています。
持った時のコーデはこんな感じ。
instagramやっているので、よかったらご覧ください^^→Instagram.com/simplist.maggy
おしゃれに悩む、ファッション迷子は例えばこんな人。
仕事が楽しい、やりがいもある。プライベートも充実。でも、仕事での役割が変わり着る服に悩んだり、年齢と共に服選びに迷うことが増えた。無理のない範囲で自分に似合うオシャレや上質な雰囲気を出したい。
家事や子育てに忙しいけれど、日々の暮らしには満足している。独身時代より節約志向になり、オシャレして出かけることも少なくなったけれど、カジュアル服でも綺麗なママでいたい。
こうした悩みを抱えるのが、私の考えるファッション迷子です。
裸の王様は、新しい服が大好きでオシャレだったらしい。
…と、いきなり唐突だけど、有名なアンデルセンの童話の話。
オシャレな王様が「バカには見えない布地」で作った服を喜んで注文するんだけど、王様も家来も実際にはその布が見えなくて、でもバカにされるから「見えない」なんて誰も言えなくて、パレードに出る。
それを見た国民もバカと思われないよう褒め称える。でも、一人の子供がそれを見て「王様は裸だ!」と叫んで、現場はざわつく。そして群衆も「裸だ!」と叫び出す中、パレードは続く…といった内容(Wikipedia参照)。
オトナの会話の中で、「裸の王様になっちゃダメだよねー」と比喩的に使うときには、「見えないものを見える」なんてウソは吐きたくないけど、
例えば自分が王様で、一番エッジが効いていた頃のレディガガみたいな前衛的なファッション(生肉ドレスとか)を手渡されて、マークジェイコブス的な人に「今はコレがCool!」と言われたら、信じてしまいそうだなと思ってしまった。
先日、NETFLIXで「マダム・イン・ニューヨーク」という映画を観ました。
印象に残ったのが、主人公のマダム(といっても30代だと思うけど)の言葉。
「人は自分のことが嫌いになると、自分の周りもイヤになって新しさを求める。でも、自分を愛することを知れば、古い生活も新鮮に見えてくる。」
これは本当にその通りだなと、強く頷いてしまった。
そして、この言葉を聞いて一番に思い出したのは「買い物グセ」のあった時のことでした。
こんにちは、マギー(@SimpleMGY)です。
最近ブログでファッションのことを書くことが減っていますが、相変わらず冬のおしゃれを楽しんでいます。
今年は、着まわしよりも「好きな服だけをずっと着ていたい」という気持ちが強くて、できることなら毎日同じ服でいたいくらい。
今回は、特に大好きなZARAをベースにした、今冬のヘビロテ4コーデを紹介します。