東京出張の前日、銀座のカプセルホテルに泊まりました。
「カプセルホテルってなんか怖そう?」という未体験の方に。
「東京で、安く快適に泊まれるところを探したい」というあなたに。
「極小空間って居心地がよい」と感じるミニマリストに。
〈目次〉
銀座のカプセルホテルを選んだ理由
①銀座でモーニングしてみたかった。
これが一番の理由です。月曜の朝、出勤前に銀座でゆったりモーニングに興味がありました。これは見事達成!
②宿はミニマルで良いと思った
「楽に生きる方法」のメグさんと8月に東京ホテル問題の話をした後に、モノを減らしたミニマリストのうち「社交場で交流タイプ」はゲストハウスへ、「パーソナルスペース重視派」はカプセルホテルへという棲み分けもありそうだなと思いました(^^)
③仕事モードなのでゲストハウス以外で選択。
夜の予定や翌日の仕事があるので、話題のゲストハウスは今月違う日に泊まることにしました^^
④補足
私のカプセル宿泊歴は5回以上10回未満くらいです。車中泊でもスーパー銭湯でもお構いなしで眠れる女子。これまでの定宿は福利厚生の関係で新宿ワシントンでした。
「東京銀座BAY HOTEL」はカプセル型ホテル
泊まったのは「東京銀座BAY HOTEL」今年出来たカプセルホテルです。すでに年内に有明と日本橋にもオープンするそうです。
新橋駅から徒歩6分、銀座ドンキホーテが近くにあります。

コンビニ隣接、1Fには居酒屋が入ってます。

カプセルホテルってどんな感じ?
こんな感じです(笑)

フロントで前払いで受付を済ませ、カードキーで女性専用フロアに入り、荷物を自分のロッカーに入れると、寝室は写真の通り上下2段になっています。日曜の夜だからか見ての通り、空いていてこの部屋には私を含め3人しかいませんでした(笑)。とっても静かで快適です。
中はこんな感じです。

備え付け備品(TVなしタイプ)
・布団、枕
・アラーム、換気扇
・棚、ミラー
・ハンガー
・コンセント
換気扇があるのは珍しい気がします。アラームは設定時間の1分前に室内灯が点灯する機能なので、音で周囲に迷惑をかけず快適に光で目覚めることが出来ますよ。耳栓はフロントで無料で置いてあります。
ミニマルな空間の居心地は?
改めて思うのが、寝て起きてぼんやりするくらいならスペースとしては全然十分です。ミニマル空間って穴ぐらみたいで私は好き、なんだか落ち着きます。小さい頃に、ドラえもんに憧れて押入れで寝てみたいと思った人ならわかってもらえるはずです。
小さな空間ですが、コンセントもWi-Fiもあるので、本を読んだり、映画やドラマを見たり、ストレッチや瞑想、考え事をしたり出来ることは意外とあります。むしろ、一切の無関心な情報・ノイズが入ってこないので集中しやすいです。
雨風しのげて数歩歩けばシャワー、自販機、洗濯機もある。ミニマル空間で過ごすと色んな発見があって楽しいです。カプセルホテルってカラオケ屋並みにフロアーの動線がわかりづらいことも多いですが、こちらはワンフロア設計でコンパクトなので、友達とお喋りしてワイワイとは行きませんが、一人旅のズボラーには嬉しい。
気になるお値段は?
一泊3500円でした\(^o^)/
寝巻き、タオル、歯ブラシ、ブラシ等セットで銀座という立地では十分お安いと思います(金額は日にちやTV有無によって異なります)。夜に友達とオシャレバーで飲みすぎた懐にも優しかったので、また行ってもいいなと思いました。気になる方は試してみてくださいね♩
んちゃ