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現在のキッチン事情
ニューヨーク市内でくらす私の、日々の食事は自炊がメイン。
といっても、そんなに凝った料理ではなく、
できるだけ「手抜きで、美味しく、センス良く」
を理想としています。
キッチンツールや手間は最小限、見栄えと味は最大限にするための
私のちょっとしたコツを書いてみますね。
持ってるお皿は全部で3枚
キッチン道具やツールはルームシェアのオーナーから借りたものを使っています。
今のところ、私のお皿はこの3枚。
大皿と深皿はIKEA、中皿はノーブランドのようです。
自宅にいた頃も、食器は厳選していたつもりですが、
今は格段にミニマムに。
お皿の使い分けについても紹介します。
大皿は週末と夜のワンプレートごはんに
大皿は、ワンプレートごはんに活用。
写真は、パンを焼いて具を挟んだだけのお手軽サンドイッチ、
豆サラダ、トルティーヤチップスとサルサソース。
どれも手間のかからないものばかりですが、
一人暮らしの週末ブランチには十分。
中皿は平日朝と取り分けがメイン
中皿は、平日忙しい朝のカンタンな朝食用。
マフィンを載せたり、サラダ・夜ご飯の取り皿にしています。
欧米では平日朝は、シリアルやフルーツなど簡単に
すませる習慣が多いことから、私も極力手抜きをしています。
深皿は麺類、スープ類に
深皿は、夜にスープ、 麺類、丼物などを食べる際に使用しています。
写真がなかったのですが、よく作るのは中華系のヌードルや、
ベジタリアンハンバーグを使ったロコモコ丼など。
パーティーはNOTお皿でやりくり
お皿3枚だと、パーティー料理などはどうするの?
と疑問に思う方もいるかもしれません。
私の場合は、持ちよりパーティー(ポットラックパーティー)や
BBQなどは、お皿を使わない方法で対応しています。
アルミホイルやパーティー皿を活用
例えば、お魚料理などはホイルに包んで持参します。
(アメリカのアルミホイルは日本よりも丈夫で地厚)
(サーモンとアスパラのハーブ焼き)
これなら BBQグリルや友人宅のオーブンで火入れをすれば完成。
外でのピクニックなら、可愛い柄のペーパー皿を活用したりしてもOK。
コンテナやタッパーを利用
陶器のお皿以外に、冷凍保存やランチボックスとして
コンテナー(タッパー)などを利用しています。
こちらはクスクスを作ったとき。
大皿としてテーブルにも並べられる取っ手付きのコンテナは、
99セントショップで見つけた優秀品。
日本ならば、アラジンのコンテナなどが使いやすそう。
ちなみにクスクスは、世界最小のパスタと言われる粒のパスタで、
だいぶ前にレシピも公開しています。
まとめ
洋食は、和食よりも色鮮やかでカラフル。
その分、白いお皿でも料理が華やかに見えますね。
キッチンツールの数が少なくても、
料理や食事を楽しむアイディアは沢山あります。
管理や片付けの手間も最小限にして、
これからも自炊を楽しみたいです。