なくても平気で暮らせる
本当に必要なモノだけあればいい。
そう思って沢山のモノを断捨離してきたつもりですが、ミニマムライフで気づいた「日本では持っていたけど、今は手放しているモノたち」をピックアップしました。
テレビ
元々、やらないことリストで「朝からテレビを見ない」と書きましたが、日本でリアルタイムにテレビを見ることはほとんどありませんでした。
ですので現在NYで暮らす部屋にはテレビがないけれど特に不自由を感じていません。今の私にYoutubeとNetflixがあれば十分。欲しい情報はそのつどネット経由でアプローチしています。
音楽→SpotifyとYoutube
海外ドラマ→Netflix
映画→MacbookからiTunesをDL
ニュース→スマホアプリ
CDとDVD
テレビに続いて、こちらも今は手元に1枚もないけれど不自由を感じていません。今持っているMacBookにはCD/DVDドライブがなく、外付けドライブも持っていませんが、ネット環境があればおおよそは事足りています。
NYのサマーシーズンはNYフィルやオペラを無料で鑑賞できるイベント、屋外シアターでの無料上映会などがたくさんありますし、有名アーティストのライブなどを生で観られるチャンスも多いので、音楽を楽しむ機会はむしろ増えそうです。
レインブーツ
以前は雨の日はレインブーツを履く、という習慣でいました。
レインコートやレインブーツはあったら便利だけど、濡れる時は濡れるもの。ないならないで、どうにかなってしまうのは、日本ほど湿度が高くなくすぐ乾いてしまう、という違いがあるからかも知れません。
ヘアーアイロン
髪の毛を巻くヘアアイロンは、20歳から断捨離を終えた後まで、一度も手放したことはありませんでした。ヘアスタイルって全身で見ると面積が大きいし、大事だからです。
▽2年前は2泊の東京旅行さえ持参してた
シンプルビギナーの旅行持ち物公開(2泊3日編)!持たない主義でも忘れてはいけないモノ。
でも、持っていたヘアアイロンの電圧が米国非対応だったため、NYには持って来ませんでした。正直不安だったけれど、今はロールブラシとドライヤーでブローすれば意外と平気でした。おしゃれなパーティーに行く機会などあれば欲しくなるかもしれませんが、今のところはなくても大丈夫そう。
▽この写真の時もドライヤーとブラシだけ。
(9枚で、7日間着回し記事より)
個人的にブローのポイントは、
✔︎シャワー後に半乾きの状態で斜め上から風を当てる(温冷風は交互に)
✔︎ロールブラシで毛先をしっかりホールドしながら乾かす
✔︎カットの時点で再現可能性あるヘアスタイルにしてもらう
ことだと思っています→ボブの毛先が自然に丸くなるよう、外側を長めに内側を短めにカットしてもらっています。
使っているブラシはコレ。小さいのにロールが効いていて、600円程度とお安く可愛いのに良い仕事してくれる。
アイロン
今度は、洋服のシワを伸ばす方のアイロン。もともと、アイロンが必要な服は骨格的に似合わないので持っていませんが、自宅では手放さずに置いてありました。
現在は、洗濯・乾燥機にかけて半乾きの状態で手でシワを伸ばすようにした後、畳んだり干したりするだけで十分。アイロンも衣類スチーマーもなくてもファッションを楽しんでいます。
シワを伸ばすコツ:CMなどで見る「服の両端を引っ張る方法」は服が痛むので、台などに置き手で撫でるように伸ばしています。それでもダメな時はダウニーのリンクルリリーサーがあればスプレーするだけでOK。
環境が変われば必要なモノも変わる
住む環境が変化すると、必要なモノもボーダーラインも変化していくもの。
手放してわかったは、少ないモノの中に身を置く方がより1つずつの物事に集中できるということ。モノも自分も上手に環境に適応していきたいですよね。
「NY生活に必要なもの」も今度紹介しますね。