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アラサーの季節スイッチコーデはジャケットで作る
平日は週4でジャケットを着ているマギーです(@SimpleMGY)。今日は私服写真を交えながら、ジャケットについて語ります。
「ジャケットってなんかカッコつけてる感じ?」
「着ていくとこないし…」
「着てみたいけど、似合わない。」
そんなお悩みも解決しちゃいます。
アラサー以上がジャケットを着る3つのメリット
きちんと感が出る
ジャケットを羽織るだけで、きちんと感が出ます。
以前30代ミニマルOLの1泊2日出張コーデと私物持ち物公開 という記事でも紹介しましたが、プチプラなワンピース(H&M)もジャケットを羽織るだけでオシゴト感が出ます。
楽ちんスタイルが好きな方、働いていない主婦の方。
年齢とともにカジュアル服がだらしなく見えてきたり、野暮ったく感じることってないですか?
ジャケットを羽織ると、生活感が薄まって垢抜け感が出る、全体的にシャープな印象でダサく見えないといった効果が狙えます。
メンズバイヤーのMBさんも、オシャレはドレスとカジュアルの比率とよくおっしゃっていますが、ジャケット=ドレッシーなので着るだけで結構見栄えが変わります。
関連記事:ファッションバイヤーMBさんのトークショーで「服で人生が変わる」を目の当たりにした話。
急な気温変化や冷房対策に対応。
これからのシーズン、ちょっと涼しくなった時に1枚欲しいのがジャケットとストール。
特に、自分のワードローブの軸がしっかり出来ていると、ジャケットはどの服にも合うので、かなり使い勝手が良いのです。
(左上:夏はノースリーブ1枚。左下:肌寒い時はロングTシャツをインする。右:寒い時はジャケットを羽織る)
夏⇆秋、オン⇆オフも制服化でミニマムに。
私の会社は結構お堅いところなので、ノースリーブで仕事はできません。でも、上にジャケットさえ羽織ってしまえば、インナーは見えないのでオフ服をオンにも活用できます。お気に入り服を制服化する上でジャケットは欠かせません。
以前は色んなタイプのジャケットを持っていましたが、現在は2枚に減らしました(写真1枚目と3枚目、2枚目と4枚目が同じもの)。
ジャケットは堅苦しい?
なんでもない日にジャケットを着るのって、ちょっと堅苦しい印象もあるかもしれません。
でも着慣れてしまえば、ポケットもあるし、汚れや擦れにも強いし、毎日洗濯するわけではないのでメンテナンスも楽ちんです。
なのになぜ女子はジャケットを着ないのか?
それは「似合うジャケットがわからない」という方が多いから。
骨格タイプ別のジャケット選び
骨格スタイルアドバイザーとしては、定番のジャケット選びの基本は次のようなものをお勧めしています。
ストレート:テーラードJKT
ウェーブ:ノーカラー、ツイードJKT
ナチュラル:ロング丈JKT
関連記事:3分でわかる!骨格スタイル別のオシャレを1行で解説!
ですが、骨格にとらわれすぎるのも正直つまらないもの。好きな服を着れないなら意味はない、そう思います。そこで大事になるのは「似合わせ」。
私の場合の「似合わせ」
私はウェーブ体系なので本来はツイードやノーカラーが似合うとされています。でもコンサバ服、フェミニンファッションは正直飽きていて、スタイリッシュな感じの方が好きなのです。
ですのでテーラードジャケット選びでは
・袖丈は短め、又は腕をまくって手首などの華奢な部分を出す
・生地は少し光沢のあるもの、ツイードはOK、天然素材は避ける
・ウエストがシェイプされているものを選ぶ
といった、自分にとって似合うポイントを押さえて選ぶよう気をつけています。
逆にストレートタイプだけどノーカラージャケットが好きという方であれば、素材をレザーにしたりという風に、服の「型」にとらわれずいろんな角度から似合うものを模索する、これが「似合わせ」です。
秋って、オシャレが楽しい季節。この秋はどんな服をアップデートしようかな?と考えるとウキウキしてきます。
ぜひ、皆さんも今時期のスイッチコーデを楽しんでくださいね!
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