「衣替え」する派?しない派?
モノを手放した方の中には、「衣替えはしない」という方も多いのではないでしょうか。
この際、衣替えはしないと決めてしまいましょう。つまり、オンシーズンの服もオフシーズンの服も普段からいつでも使える状態にして、引き出しの入れ替えなどは一切しないことにするのです。

- 作者: 近藤麻理恵
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2010/12/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本を読んだ頃は、
「衣替えをしないなんて無理!」
「夏服も冬服も一緒にするなんて、どう考えてもクローゼットに入りきらない!」
と、諦めていましたが、少しずつわかったコツがあります。
それは、とってもカンタンなこと
それは、出番の少ない「真冬服と真夏服」を減らすこと。
以前の私は、毎週着る定番スタメン服達を前に、「あれもこれも捨てたら、着る服がなくなっちゃう」と初めから捨てるコトを諦めてました。
でも、よく考えれば服の総量を減らしたいなら、滅多に着ない<極厚手・薄手の服>を減らすコトの方が簡単です。
どんなにお気に入りでも季節服の着用頻度は少ない
「衣を替える」というのは「オフシーズンの着ない服を別の場所で管理する」こと。
例えば、とっても暖かくて着心地は良いけれど「本当に寒い日しか出番がない厚手のセーター」や「休日と真夏日が重なって、そのうえお出かけ気分の時にしか着ないノースリーブワンピ」というのは、「ワンシーズンの、それもごく限られた日の為の服」なんですよね。
どんなにお気に入りでも年中着られなければ、着る機会は減ってしまいます。
まずは、毎日着る服を減らすのではなく、滅多に着ない季節服から減らしていく。手放すのが苦手な私でも抵抗感が少ないと感じた方法です。
片付け術の ごんおばちゃまがおっしゃる「抜く」という方法から始めるのも良いと思います。ごんおばちゃまは、要らないものを減らしていくことを「抜く」と表現されていて、毎日、曜日ごと、場所ごとに「抜く」という習慣づけを提唱されています。
厚手のセーター、厚手の靴下、毛糸のパンツをこの際2つあるなら1つ処分。毎日1つずつ「抜いて」みるのはいかがでしょう。
私も手持ちの極厚タイツをほとんど履かなくなってきたので、1足に減らしてみようかなと思ってます。
やっぱり メディキュットのが断然足が細く見えるし、「骨盤が立つ」ので良いですよ(履くのはちょっと大変ですが^^;)。

メディキュットBS おそとでタイツ骨盤 M(MediQtto body shape tights pelvic M)
- 出版社/メーカー: レキットベンキーザー
- 発売日: 2013/09/09
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