次の断捨離は、キッチンです。
結婚後も冷蔵庫はミニマルに独身時代からの2ドアタイプを使っています。しかし、その横の食品ストッカーには調味料や乾物、缶詰などがぎっしり入っていました。

(旅の思い出のマグネット達は、断捨離しません^^;)
現在ほぼ一人暮らしの私ですが、
*食べることは好き。
*週末しか買いものに行けないので買いだめしがち。
*コストコ、カルディ、アイハーブなどの輸入食材が特に好き。
以上から、食料品のストックが増えがちでした。
これをまずは机、タンスと同様に、まずは中身を全部出しました!

※食べ物を粗末にする気持ちは全くありませんが、お目汚しが過ぎるので、モザイクで失礼します。
整理する中で、賞味期限が切れているものもいくつかあり、飽食の時代…と猛省しました。
食料をまず食べられるものと食べられないもの(消費期限切れ食品や開封後、結構時間が経ったもの)に分け、しまう場所は以下に分類しました。
*台所のシンク下と深い引き出しに収納。
*調味料系は冷蔵庫の中に収納。
*早めに食べたい乾物や加工品は調理して胃袋と冷凍庫に収納(!)
結果、食料品ストッカーなしでも何とかなりました。

今は台所が広くなって、とても快適です。むやみに食糧を増やさないように、まずはあるものから消費するよう心がけています。
不測の事態に備える必要もあるとは思うのですが、きちんと食べられる状態で管理していなければ、いざという時にも役に立たないということを考えさせられました。
貯蓄や人生計画について多数の本を出版し、巨額の財産も形成された上に、惜しげなく寄付して手放した本多静六さんの言葉です。
愚鈍な生まれつきでも、
努力次第で何事にも成功する。
愚鈍であることを認めるには勇気がいりますが、少しずつ断捨離や掃除などの苦手なことを出来るようになり、自信がついてきました。
努力は方向性さえ間違わなければ裏切らないと思います。
- 作者: 本多静六
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2013/05/15
- メディア: 文庫
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