捨てた大物たちを紹介していきます。
まずは 無印の机
まずは居間に置いていた無印の机。夫が結婚前に使っていたものを、私が勉強や読書に励むために「俺の机、使いなよ!」と言ってくれたものです(その代わり、彼は新しい机を買っていたことも付け加えておきたい)。

しかし居間には低めのテーブルもあり、以前はこの机の上、完全にモノで覆われてました(汚写真はない)。
<かつて机の上に置いていたモノ>
・無印のメイクボックス(中)
・マニキュア
・鏡
・ノートPC
・本、書類、手紙
・スタンドライト
・引き出しにポイントカードや筆記具・証明写真とか色々。
油断すると机の上ってすぐ散らかりますよね。お片づけを始めた時、机の上は「作業スペース」であって「モノの保管スペース」ではないと念仏のように自分に言い聞かせてました。モノの役割を考えるのは、片づける上で重要だと思うからです。
とにかく机には何も置かないと決め、時折、置きたい衝動に手をプルプルさせながらも、読みかけの本は本棚へしまう、手紙は開けてすぐ捨てるといった、かなり初歩的なことを愚直にやっていました。
一度甘やかすとあっという間に机の表面が見えなくなり、下手すると雪崩が起きるのを誰より自分が知っているからです。
そしてここ数ヶ月間は机にモノを一切置かなくなりました。使っていた椅子もある日壊れて処分し「モノを置かず、誰も座らない机」が毎日そこにあったのです。
業者が一瞬で持って行ったの図

この時、ミニマリストとは「部屋の角が見えること」をいうのではないかと思いました。部屋のほんの一角だけど、角が見えると、とてもスッキリしました(ケーブルはスッキリしてないけれど)。
今は、ここにライトを置いてます。

写真ではわかりづらいですが、机がないだけでこんなにも違うのかという位、部屋が広く感じます。モノを置きたくなる衝動からも解放されました。
人生とはおもしろいものです。
何か一つを手放したら、それよりずっといいものがやってくるものです。
─サミュエル・ジョンソン
本当にそのとおりだと思いました。
まだまだ業者に処分シリーズ続きます