小さくても目的がないと、なんとなく生きる意味を感じられない。
そんな自分がちょっと面倒だけど、仕方がない。何事にも「前のめり」なわたしには、常に心にとどめておく何かが必要なんだと思う。
今年は、あと56日しかないのだ。
年の初めに「やりたいことリスト」をつくっているけれど、6月に見直したとき、ツメの甘さに気がついた。なんというか軸がぶれてたの。
そこで考えたのが、早いけど、今から「来年のやりたいことリスト」を考え始めること。 そして軸がブレないように「死ぬまでにしたい10のこと」を考えること。
やりたいことは、壮大な話である必要はない。映画「死ぬまでにしたい10のこと」を観た人はわかると思う。
23歳の若さでガンのため余命2ヶ月と告げられた彼女は「死ぬまでにしたい10のこと」をノートに書いてこっそりと、夢を叶えていくのだ。
1.娘たちに毎日愛していると言う
2.娘たちの気に入る新しいママを見つける
3.娘たちが18歳になるまで毎年贈る誕生日のメッセージを録音する
4.家族とビーチに行く
5.好きなだけお酒と煙草を楽しむ
6.思っていることを話す
7.夫以外の男の人と付き合ってみる
8.誰かが私と恋に落ちるよう誘惑する
9.頬の感触と好きな曲しか覚えていない刑務所のパパに会いに行く
10.爪とヘアスタイルを変える
余命が十分にあると信じたい私たちは、チャレンジングな目標もプラスしたいところだけれど、つまり日々を大切に生きるってことも具体的であるならとても大切だと思う。
で、リスト作りのための、具体的な方法はいまのところ2つ。
1.これまでの楽しかった出来事を棚卸しする
2.やりたいことリスト系の本・記事を読む
1.これまでの楽しかった出来事を棚卸しする
改めていままでの人生で何が楽しかったか?考えてみようと思う。
* まずは「人生の楽しい記憶」を掘り起こしてみる
*「これまでに何に時間とお金を使ってきたか」考える
とりあえず、世界4大美術館(諸説あるけど、ルーブル美術館、メトロポリタン美術館、大英博物館、エルミタージュ美術館)を制覇するという目標があって3つは行ったからあとは「ロシア」には行かなければ!
2.やりたいことリスト系の本・記事を読む
ありきたりだけど、人のやりたいことには興味がある。
青木優さんの「人生でやりたい100のリスト」なんて、キラキラしてて楽しい。そして、着実にリストを消化しているところがすごい。
遊びの達人っぽいロバートハリスさんのは読んでみようと思っている。
「丁寧な暮らし」を昔から追求してる松浦弥太郎さんの意見なら、ちょっと参考にしてみようかな。
あ、映画もまだまだ観て「まとめ」作らなきゃ(笑)!

- 作者: スティーヴン・ジェイシュナイダー,野間けい子
- 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
- 発売日: 2015/01/10
- メディア: 大型本
- 購入: 2人 クリック: 153回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
この本も有名だけど、まだ読んでいない。 終末期医療の専門家がみた「死ぬ前に人が後悔すること」についてはとても興味がある。だって、後悔したくないもん!
あとは、行きたいところリストの更新もしたい。世界はまだまだ広い。

一度きりの人生 絶対に行きたい夢の旅 50 <心震える絶景&体験ガイド>
- 作者: A-Works
- 出版社/メーカー: A-Works
- 発売日: 2014/10/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る