女子会に同時多発トークが多いワケを勝手に考えた。
今週のとある日、2人の友達の妊娠報告を一度に聞きました。
1日に2人、それはそれはおめでた&びっくりでした!!
で、ふと思ったのが、別に今回が、ということではないのですが、
女子トークでは「私彼氏出来たんだ・・・」、「実は私も・・・」と、
一人のカミングアウトで連鎖的に報告が出てくることがよくあるなと。
妙齢の女子が5,6人も集えば、
A子「いやぁ、実はさ…なんだかんだあって、えっと、、結婚するんだぁ」
B美「わぁ、おめでとぉ~、良かったじゃん、そういう私も来春には…」
なんて話は、もうしょっちゅう有るんです。
勿論、久しぶりに集まれば、
女の「報・連・相(ホウ・レン・ソウ)」には事欠かないわけだけれど、それにしても多いなと思い、この同時多発報告のワケを考えてみました。
女性は自信がなくて、素直に喜べない?!
シェリル・サンドバーグさんの書籍などにも書かれていますが
世の中の女性はまだまだ謙虚で自信のない人が多いというコト。
結婚や出産などのおめでたい話も周囲に遠慮してしまい、うまく切り出せないケースが多いのかなと思います。
なので、誰かがカミングアウトした時に、チャンスとばかりにさらりと自分も報告する、という連鎖反応が起きる気がしてならないのです。
周囲の女子のそれぞれのステージ(独身・既婚・子供なし・子供あり)を瞬時に確認し、
全員に対してなるべく自慢げにならないように、感じ悪くならないよう勤めて謙虚に、そっけない位に報告する女子は結構いるものです。
女性でも「家を買った」とか「転職した」という話は比較的すんなり出るのですが、結婚や妊娠はやはり「超デリケート問題」なだけに細心の注意が感じられるのです。
女子は感受性が豊かである。
これまでの友達づきあいで、例えば友達に彼氏ができて予定のないクリスマスを一人寂しく過ごしたり、大切な友達の結婚にうまく喜べなかったり、
色んな経験があるから、気持がわかるから、気をつかうという心理もあると思います。
お互いの心が離れないように、友達関係が崩れないことを祈って、恐る恐る周囲に合わせて切り出すのは、優しさでもあります。
感受性豊かに、女性らしく、でも自信を持って生きよう!!
友達・仲間への配慮は勿論とっても大切ですが、
むやみに自信を失い、謙虚になりすぎる必要は私はないと思います!
もっと女子も自信を持とうよ!といつも思います。
私も自信のない時はありますが、おめでたい話はお互い笑顔で喜びあいたいし、せっかくの良い話を、逆に気を使われるのもそれはそれで辛いという時も…。
婚活中・妊活中で精神的に追い詰められるケースもある為、一概には言えないかもしれませんが、
結婚・出産に限らずきっと周りはあなたの成功・成長・経験など、あなたが嬉しいと思うことを一緒になって喜んでくれると思います。
それを素直に信じて、少しづつ女性らしい自信を取り戻していきましょうね!
んちゃ