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LEAN STYLE in NYC 〜リーンスタイル in NY〜

ムダのないスタイル。そして一歩を踏み出す。

LEAN STYLE

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女磨きのスリランカ。バーベリンリーフでシロダーラとトリートメント③

オイルトリートメントとシロダーラ

スリランカのバーベリンリーフリゾートでアーユルヴェーダ体験。

こりずに前回からの続きです(第1回第2回)。

 

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今回は本場アーユルヴェーダの治療について。

 

症状や体質によって多少の違いはあれど、施術の基本はオイルトリートメントから始まる。これは、オイルを皮膚に擦り込むことで身体に浸透させ、毒素を排出するため。健康になるための欠かせないデトックス作業ということのよう。

 

決められた時間にヘルスセンターという待合室に行くと、担当の女性が近づいてきて、手を取られてトリートメントルームに進んでいく。

 

部屋の片側にはシンプルなベッド。反対側には、お鍋に火が点いていて、なにやらグツグツしている日本のエステとはちょっと違う光景。

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担当の方が二人1組になり、左右対称的にマッサージを行う。「揉む」というより、じっくり、でも優しくリズミカルな動きで頭のてっぺんから足の先までオイルを擦り込んでいく。なされるがままに全身表面積の98%くらいにしっかりオイルを塗られる。

 

オイルは胡麻の良い香りがして、セサミオイルがベースだけれど人肌より少し高く温められていて、聞くと体質に合わせて数種類がブレンドされているそう。

 

30分ほどトリートメントを受けると、ハーブをガーゼに包んで蒸した「ハーバルボール」というものでポンポンと全身を叩き、余分な油分を取り払う。

 

 

お次はスチームルームへ移動する。

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 ここには、木でできた全身用のものや、うつ伏せになって顔型に穴が開いたものなどがあり、下からハーブの蒸気が湧いて来て、しっかりと体を芯から温めることができる。

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 これが終わると、ハーバルガーデンという中庭に移動する。

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ここでは、ハーブで出来た湿布や、フェイスパックをしてくれる。スチームで温まった身体に自然の風が心地よい。録音ではないリアルな鳥のさえずりも聞こえて来て、毎回思わず寝てしまう。

 

その後、シャワーで体を洗い流すと、ハーバルバスに入る。薬草の入った寝湯のようなお風呂に入ると、手桶で終始、身体にお湯をかけてくれるというお姫様のような待遇を受けた。

 

この一連のトリートメントで1時間45分くらい。これを基本毎日やるのだ。天国過ぎる。

 

来た!シロダーラの威力 

Shirodhara Behandlung_Therapiewelt Therme Loipersdorf

シロダーラは「脳のマッサージ」とも言われている。

 

額にある第3の目が開くとか、チャクラが開放されるとか色々言われている。アーユルヴェーダを受ける以前から幾つかの書籍やブログを読むと、数々のちょっと信じられない体験談が出ていた。

 

「シロダーラ以降、タバコがやめられた」

「脳みそがデフラグされたかと思うくらいスッキリした」

「突然昔を思い出して涙が溢れて来た」等々

 

なんだか眉唾っぽいけれど、すごく気になる。ということで、やってみた感想は・・・

 

本当にスゴかった。

 

オイルを垂らされている最中は、なんとも言えない気持ち良さで、眠りと覚醒の間をうつらうつらする感覚だったけれど、

 

終了後は、頭が冴えて活字中毒のように本を読みだすとスルスルと頭に入っていった。速読ってこういうこと?ってくらい、本がどんどん読める。これにはびっくり。

 

そして、私が幼稚園から小学生の頃によく見た少し怖い夢の描写を数十年ぶりに思い出した。1度しか会ったことのない人の名前も急に浮かんで来たりして、不思議な気分だった。

 

人によって印象は様々らしいので、何も感じない人もいるかもしれないけど、これはぜひ一度本場で受けてみてほしい。

最終日のドーシャ判定と身体の結果

 

シロダーラは2日間行って、その間は部屋で静かにキャンドルを見つめたり、瞑想したりした。全身への影響の大きい施術なので、あまり情報を吸収しすぎない方が良いらしい。とにかく頭がスッキリした。

 

その後はバスティというオイル浣腸を初体験したり、目の周りに小麦粉を練ったもので土手を作り、目の中にギーと言われるオイルを浸すといった色々な治療をやらせてもらった。

 

最終日。

 

血圧の上が90、下が生まれて初めて70を超えた。

 

これにはちょっとした感動があった。毎日マッサージを施してもらったことで血流が改善したのが大きい様子。マッサージってだいじなんだなって感じました、

 

最後には体質変化を聞かれ、ドーシャチェックに必要な質問に答えて、体質を出してもらった。私の体質はヴァータ・ピッタ体質とのことだった。

 

帰国後に備え、痛みに塗るためのオイル、便秘用のお薬などを処方してもらった。

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まとめ

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とにかく、私はこの自然や動物やホスピタリティあふれるバーベリンリーフが気に入ってしまった。

 

ここでは触れていないけれど、レストランでの生演奏や、近くの紅茶農園への小旅行ツアー、夜の映画上映会、アーユルヴェーダのフードデモンストレーションなど、特に英語に堪能であれば120%満喫できそうなイベントが毎日ある。

 

英語が話せなくても、最低限のコミュニケーションは問題なく成立する。

 

絶対に、また訪れたい。

 

そう思わせる感動があったのは久しぶりだったので本当によかった。後からの人生を振り帰ったとき、自分にとって節目の旅になった気がしています。

 

しばらくは、余韻に浸りながら自宅でできるアーユルヴェーダ健康法を無理なく取り入れたいと思っています。

この本のレシピで、現地のレストランとほぼ同じ料理が作れます。

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元マキシマリストの後日談

帰国前日、ホテルのレストランに頼むと現地のスパイスを格安で買うことができると聞いて思わず注文。量感がわからず、結果スゴイ量を持ち帰ることに…(スパイス・赤米など計2kg超)。

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毎晩キッチンでスパイス料理を楽しんでいます。