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LEAN STYLE〜リーンスタイル〜

ムダのないスタイル。そして一歩を踏み出す。

LEAN STYLE

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「モノ」になくて「言葉」にあるもの 〜言葉を贈られた日〜

 
「言葉に出来ない思いを贈り物にこめて」
 
これは飛行機の機内カタログの表紙にあった言葉です。
 
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贈り物には色んな役割があります。御礼、お詫び、お見舞い、日頃の感謝、お近づき、愛情、友情のしるし等々。
 
モノを通じて自分の存在を認識してもらえたり、互いの距離感がグッと縮まったりして、贈るのも贈られるのも嬉しいものです。
 

言葉を贈られた日

 
昨年、こんなことがありました。
 
プーケットに旅行に行ったので、担当の美容師さんにささやかなタイのお土産を渡したんです。事前におすすめスポットなどを教えていただいたお礼です。
 
すると美容師さんはとっても喜んでチョコレートを無邪気に頬張りながら、美味しい美味しいと何度も言った後に、
 
「何より嬉しいのは、旅行先で私の事を思い出してくれたっていう、もうその気持ちだけですっごく幸せな気分です」と興奮した様子で言いました。
 
…そんなセリフを言われて、私の方が胸が熱くなってしまいました。 
 
と同時に、今まで自分はモノをもらった時、こんなにも豊かに感情表現を出来てただろうか?と考えさせられました。心に潜めたまま感謝の気持ちを伝えられなかった人が沢山いたことも思い出しました。美容師さんに、私は贈ったモノ以上の言葉をしっかりと贈られたのです。
 

「モノ」になくて「言葉」にあるもの

モノには目に見えない気持ちを「視覚化」してくれるというメリットがあります。思い出のモノを見るたびにあの人を思い出す、あの頃を思い出す、という出来事は誰しも経験するものです。ただ、モノにはいつか終わりが来て、壊れたり、失う日がやって来ます。
 
でも言葉は、胸の中にしっかりと刻んでおけば一生自分の中に残ります。モノを選ぶよりもずっと難しいかもしれませんが、その効果は絶大です。
 

気持ちはきちんと言葉にしよう

 

小田和正さんの「言葉にできない」という有名な歌があります。
「嬉しくて、嬉しくて言葉にできない」
 
言葉に出来ない程の嬉しい気持ちを表現した「この歌そのもの」が、見事に気持ちを「言葉」にしています。
 
私たちは、言葉で表現することを決して諦めてはいけないと思います。贈り物も勿論、素敵な習慣なので大切にしていきたいですが「贈り言葉」もしっかりと受け止めてもらえるように、全力で、感性や表現力・言葉選びなどを磨いていきたいと思いました。
 
んちゃ(心を込めて)

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