LEAN STYLE in ニューヨーク

30代、NYで働く私なりのミニマムで自由な生き方、リーンスタイル

問題解決のワクワク感こそが習慣の起爆剤

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継続と適応

 

新しく何かを始めたい

 

そう思っても中々うまく継続できないことが過去に沢山ありました。子供の頃から苦手だった片付けや英語の勉強、家計簿、読まずに捨てた本も今まで何冊もあります。

 

そのような継続することが得意とはいえない私ですが、海外で暮らし、現地の生活に適応しはじめて感じたことがあります。

 

渡米1週間までは、慣れない生活に戸惑うことも多かったですが、 渡米2週間を過ぎた頃に、「散歩中の犬や人に話しかける」「通りすがりの人にリュックのふたが開いてますよ」と教えてあげる、「ビルのお兄さんに毎日挨拶をする」といったコミュニケーションに抵抗を感じなくなっていき、

 

1ヶ月半が経つ頃には、ネイティブの会話の早さについていけず怖かった電話応対にも次第に慣れて切り際に”Bye-Bye〜”と言うほどに。

 

今まで、「人には親切にしなければいけない」、「オンライン英会話を毎日やらなければいけない」といった風に、継続しなければと思ってもできなかった事が徐々に習慣化し、今では日本にいた頃には想像できなかったほど、そうしたコミュニケーションに喜びを見出す自分がいます。大げさかもしれませんが、今日という日にお互い出会えてありがとう、という気持ちが自然に溢れてくるのです(日本では道ゆく人にそう感じた経験はほとんどありませんでした)。

 

その大きな要因は、自分の周りの環境を変えたことも、もちろん大きいのですが、決してそれだけではありません。

 

起爆剤になったものは、ワクワク感でした

 

習慣化のカギはワクワク感

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習慣を形成するためには一般的に意思に頼らずしくみ化すること、報酬を用意しておくこと、といった方法が挙げられます。

 

例えば、私がまだ洋服を300枚くらい持っていた頃、ミニマムな暮らしを求めて、まずは「服を買わない」ことから始めました。

 

地方に転勤になったこともあり、服を買いに行く機会を減らし(仕組み化)、その分のお金や時間で旅行に行こうと考え(報酬)、頭の中にはミニマムに颯爽と海外へ飛び立つビジュアルイメージを描いていました。

 

そして服を買わない習慣が定着した頃に、手持ちの洋服を似合うかどうか見極めながら手放していきました。

「似合う服」と自分らしさについて〜全ての花は比べられず美しい

 

その頃に感じたのも「ワクワク感」

 

2つあった箱が一つにまとまる達成感。クローゼットに眠る着ない服を見るたびに感じていた罪悪感がなくなった清々しさ。

 

それらは次第に、モノが少ないことの気持ちよさになり、余計なモノを減らす充実感になり、気づけば少ないモノで過ごすことの方がよりワクワクするようになっていきました。

クローゼットを見渡せば、もうそこには「好きじゃない洋服」なんて一枚もなかった。 

問題解決の楽しさ

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できなかったことができるようになる。

わからなかったことがわかる。

 

こうした時の楽しさを、私たちは幼い頃から何度も経験し、身体で感じています。

 

悩んでいたことへの解決策が浮かんだとき。

ゲームやパズルが攻略できたとき。

複雑に絡んだ関係性がスッキリしたとき。

 

何かに夢中になって、なし得た達成感は大きな喜びになります。 

 

そうしたワクワク感に生かされているからこそ、いまも新しい環境になんとか順応できていると感じています。

 

Dropboxの創業者ドリューヒューストンがマサチューセッツ工科大で行ったスピーチの中に、次のような言葉があります。

【感動】あなたの人生はあと何日?20代MIT卒経営者の心に響くスピーチ日本語字幕 - YouTube

人が一生懸命働けるというのは、人よりも優れているからというわけではないのです。問題を解決するのが楽しいから一生懸命働くのです。

 

私たちは、”とにかく楽しくて仕方ない”という状況の中では、継続や義務感、疲労感を感じにくいものです。なぜなら、ただ楽しくてやっているだけだから。

 

嫌なことがあった時「なんでこんな嫌なことしなければいけないのか」と考えることがあっても、ワクワクするとき「なんでこんなにワクワクしなければいけないのか」と考える人がいないように、そこには理由は特に必要ないものです。

 

そう考えると何かを習慣化するために、環境やしくみを変え、報酬を用意しても、それでもうまくいかないとしたら、そこに足りないのは高度のワクワク感なのかもしれません。

 

そして、それがもし全くワクワクしないことならば、そもそもやる必要があるのかを考えることもエッセンシャルな暮らしの秘訣だと思うのです。