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ティファニーNY/ザ・ブルーボックスカフェと「体験」の時代

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 Tiffany NY, The Blue Box Cafe

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引用元:Tiffany&Co

2017年11月、NY五番街のティファニー本店に初めてのカフェ、その名も"The Blue Box Cafe"がオープンした。NYで、今かなり話題になっている。

 

『ティファニーカフェ、人気の秘密』

 1.めちゃめちゃインスタ映えする

お笑い芸人ピースの綾部さんもレセプションパーティーに参加された写真をインスタグラムに投稿して話題に。壁一面ティファニーブルーの店内は、今世界中で一番インスタ映えする場所といっても良いほど。

 

2.オードリーヘップバーンの気分を味わえる

名作映画「ティファニーで朝食を」の冒頭の舞台にもなったティファニー本店で、リアルに朝食を体験できることが大きな人気の一つ。

 

映画の中ではオードリーヘプバーン扮するホリーは、ティファニーに憧れ、ウィンドウを眺めながらクロワッサンをかじるだけですが、映画ロケ地としても最高に魅力的な場所です。

 

3.食器やカトラリーが可愛い

近年、ティファニーではお皿やカトラリー、自転車までラグジュアリーなアクセサリーに限らないオリジナルアイテムを多く展開しています。美しいブルーのお皿を使って食事を楽しむのは女子心をくすぐりますよね。 

 

ティファニーは女性へのギフトとしても喜ばれる品がたくさんあるので、結婚祝いなどを探すときにも便利です(私もシャンパングラスを頂いたことがありますが、ブルーボックスは何歳になっても嬉しいものです)

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ティファニー本店カフェの場所と盛況ぶり

The Blue Box Cafeの場所と営業時間

ティファニー本店の4階にあるBlue Box CafeはNYマンハッタンの中心部、ミッドタウンにあります。

隣にはトランプ大統領のビル「トランプタワー」もある観光地として有名なエリアです。

◉営業時間

月曜ー土曜日
Opening at 10:00 AM with the last seating at 5:30
日曜日
Opening at 12:00 PM with the last seating at 4:30

 

 

2017年11月現在の混雑状況

オープン当初は予約ができず、早朝6時からお店の前に並ぶ人も出るほど。現在は各種情報サイトによると平均2時間待ちとの話も。

 

あまりの盛況に現在はWeb予約が可能となりましたが、予約を取るのは激戦の様子。

Tiffany&Co Official予約サイト(英語)

http://www.tiffany.com/Locations/EventDetail.aspx?eventid=1063#

 

◉メニュー

朝食$29,ランチ$39,アフタヌーンティー$49 etc

クロワッサンやスモークサーモンのベーグル、アボガドトーストなどのアメリカンブレックファーストが楽しめる。

 

余談ですが、開店当日にお店の前で待つ方々には、ティファニーの青い紙コップに入った温かい飲み物が提供されていたようです。

ブランド品を「持つ」ことから「体験」の時代へ

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「ティファニーで朝食を」から50年以上の時を経て、今なぜ改めて老舗ブランドがカフェをオープンするのかということに疑問の声がいくつか上がっています。

 

日本のwebサイトには、「トランプタワーの限界な警備により隣に位置するティファニー本店の売り上げが落ちていることを危惧して」といった記事もあったのですが、

 

アメリカ国内のサイトによると、ミレニアム世代へのアプローチとの声が多く見受けられました。

Tiffany’s overall sales have slowed in recent years in part because Millennials are said to be seeking out experiences rather than “stuff.”

ー近年、世界のティファニーの売り上げは緩やかに減少しており、その理由には(ターゲット層である)ミレニアル世代(※1980年代〜2000年代初頭生まれの人々)が「モノ」より体験を求めていることが挙げられる(意訳:マギー)

引用:Will breakfast at Tiffany’s attract Millennials in search of ‘Instagrammable’ experiences? – RetailWire

 

3万円のティファニーのネックレスを買う女性を一人探すよりも、3000円でリッチなブランチを楽しみたい女性を10人集める方がイージーな時代。

 

「体験」によりブランドへの親近感を生み出し、インスタをはじめとするSNSで拡散され、購買層の拡大に繋げるという方針は、とてもイマっぽい。

 

創業180年のティファニーの歴史が、私たちのモノ離れした消費行動を柔軟に読み取り、あたらしい業態を展開していく。

 

「モノより思い出」

 

ニューヨークにまた一つ、世界中の女性を魅了する場所が生まれた。