着まわしと私
このブログでは、ファッションの着回しの記事がよく読まれるのですが、
▷【私服6コーデ】シンプルな秋の大人女子ファッション&徹底解説!
私にも着回さない服がある。
私が唯一着回さない服
それは部屋着のガウン。
現在NYのタウンハウスでシェア住まいをしているわけですが、
共有のバスルームから自室に戻るとき、ルームメイトの手前
タオル一枚でウロウロするわけにも行かず、
かといって、シャワー後にすぐさま全身着替えるのも億劫で、
そうだ、ガウンを買おうと思いついた。
勝手に部屋着3原則
自分なりの「部屋着選びの3原則」を作るとしたら、
今の気分はこんな感じだ。
1.インスピレーション
2.時短
3.女子力向上
着まわさない服はインスピレーションで選ぶ
私のワードローブはモノトーンが中心。
▷着回し抜群!シンプルファッションで黒ワンピースを着こなすコーデの3つのポイント&予算別ショップまとめ
甘口ファッションは20代ですっかり卒業したけれど、
部屋着や水着などは、黒にこだわらず気分のアガるものを
インスピレーションに任せて選ぶようにしている。
骨格アドバイザーとしての知識を活かしつつも、
最後は理論だけでなく、本能的に選ぶのが楽しいし、
どんなに派手でも、着まわさないから自由に楽しめる。
▽先日の水着も然り。
時間を生み出し、収納にも手間をかけない
ガウンを買ったことで、移動の着替えが格段にラクになった。
一枚サッと羽織るだけで、時間が生まれる。
モノを所有する基準は「時間が生まれるか」で決めるという記事にも
書いたように、こうしたモノなら大歓迎。
ただし、時短アイテムを買ってたのに、
メンテナンスや収納に時間をかけるのは悲しい。
ということで、収納も手間をかけず、フックにさらりと引っ掛けている。
白いドアにもなんとなくお似合いだし、ズボラな私にもお似合いだ。
ナイトウェアと女子力
ツルンとした素材に、花と鳥がついたこのガウンは、
今暮らしている部屋の雰囲気にもあうし、
ガウン1枚でメイクしているときは、
女子っぽさも味わえる。
後から気づいたけれど、
ミランダカーも花柄のガウンを愛用していた。
ミランダ・カーと私の間に、唯一の共通点が生まれた瞬間だ。
部屋の中は、自分だけの空間。
一人暮らしならば、どんな想像や妄想をしても
誰にも咎められることはない。
ひとり時間をどう過ごすか
昼の自分と夜の自分
緊張と緩和
ナイトウェア1枚で幸せな気分になれる。
寒くなったらバスローブも買おうと企んでいる。