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30代を折り返して思うこと〜「妹たち」へ

歳下女子

私には、少し年の離れた妹が二人います、29歳と31歳です。

 

毎日、LINEグループで「おはよう」って送りあうくらい、暑苦しいほど仲良し。お姉さんらしいことはあまりしていないけれど、妹を物凄く可愛がっています。

 

実の妹に限らず、私には、歳下の女性を可愛がりたい気持ちが割とあって、年々その気持ちは大きくなっています。

 

 

20代後半に、仕事で新卒社員の指導役になったときは、その子がたまたま妹と同い歳だったのもあり、困っていたらすぐに助けたくなるし、辛そうにしてると自分まで悲しくなりました。

 

 35歳の時、一回り近く歳の離れた新人のお世話をすることになった時にも、やっぱり妹のように可愛くて、仕事だけでなく、恋愛の相談や結婚のリアルなどを聞かれたらついつい話してしまったりして、本当にかわいく思っていました。

 

そして、先週。私は、誕生日を迎えて36歳になったのですが、一通のお手紙が届きました。

 

ブログを通して知り合った、年下の女性トミーさん(id:guuuuutara)からです。

 

手紙には、お誕生日おめでとうのメッセージとともに、私を応援し、元気付けてくれる言葉の数々がちりばめられていました。とても嬉しかったです。

 

彼女を始め、仕事やブログなどを通して出会う歳下の女性は私にとって、皆、いとしく、たくましく、なおかつ刺激を受ける存在ばかりです。自分も年上の女性に対して、こうした感情を抱いてもらえるように「可愛げ」をもっと身に付けたいと痛感させられます。

30代を折り返して感じる心のうち

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年齢を重ねるにつれ、自分は人に何かを伝え、その時に感じる心境が好きだと気付きました。

 

子供を持つお母さんが、子供の成長と共に自分の子供時代の感情や実親の苦労を追体験することとも似てるのかもしれません。

 

特に経験を伝えるということは、自分のこれまでの失敗が誰かの役に立つ可能性を秘めていて、とてもすてきなことです。「私の持ってるスキルを出し惜しみせず全部伝えられたら、私より能力のある彼女たちはどんどん育っていくに違いない」という淡い期待を感じることもありますし、かつてのダメな自分が後に誰かのためになることで、ちょっと救われる感じさえします。

▶︎未来は常に過去を変える。『マチネの終わりに』を読んで響いた言葉。

 

「教えてあげる」なんておこがましいことは全然言えない。「教えてる」フリして、実は教わってる方が多いくらい。

 

それでも頑張ってる女性を見ると、応援したくなる。その人の行く道に、石があって、私の言葉でその石を避けてくれたら…、新たな価値観や道を切り拓くヒントになるなら、どんなに嬉しいだろうと思うのです。

 

大げさかもしれませんが、歴史ってそうして過去の反省や過ちや経験を、次につないでいくものなんだろうなと、しみじみ感じたりもします。

 

こうした感慨を「オバさんの始まり」と呼ぶのであれば、心して受け止めたいものです。活動を再開した小沢健二氏を見て、胸がキュンキュンするお年頃なのです、抗えません。

 

もし私が村上春樹だったのなら

と、脱線ついでに、この私の心境を完全な思いつきで「村上春樹風」に表現してみました。(どうぞ遠慮なく読み飛ばしください!)

「僕の意見は、正しいかもしれないし、正しくはないのかもしれない。 ただ、言えることは、これは僕にとっては真実だってことさ。」

 

「もし、この世にもう一つの、君が選ばなかった方の世界が存在していて、こっちの世界とあっちの世界が共存するならば、僕はきみに、あっちの世界よりも少しだけステキな夢をみてほしいんだ。そのために僕ができることならなんでもするよ」

 

「なぜかって、自分の周りの人が幸せであることが、僕にとってなによりの、よろこびだからね。そこには残念ながら理由なんてないさ。コーヒーを片手に、さりげなくそれとわかるウィンクを仕掛けて「きみも大人になったらわかるよ」などと言ってしまえたら楽かもしれないが、そんなウィットも自意識も僕は持ち合わせていない。だから、この発言はきみを縛るものでもないし、ましてや君を虜にするものでもない。ただ、こんな風に表現するしかないのが、僕なのさ。

 

 

そして、自分も磨くのだ

誰トクでお目汚しの雑文から、気を取り直して。

 

こうした「自分の人生をどうにか社会に還元したい」という感情と同時に思うのは、「さぁ、自分を追い越しておゆき」なんてカッコいいことを言うには、30代の私はまだまだ若造で、もっともっと勉強したり、率先して失敗したり、まいにちに小さな暮らしの実験をしたりしながら、自分を磨いていかねばということです。結局のところ、年齢に関わらずそこがしっかりとしていないことには、何も始まりません。

 

最後に、それでもカッコつけようとするならば、「全ての妹たちに勇気と祝福を」と思い、日々精進していきたいです。

 

▽まだ読んでないけどね。