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LEAN STYLE in NYC 〜リーンスタイル in NY〜

ムダのないスタイル。そして一歩を踏み出す。

LEAN STYLE

LIFE,STYLE,FASHION,CULTURE,HOME...

自己啓発本の中の「お金で解決できること」だけをやって、頑張ったフリをする自分にサヨナラ。

読書の夏で気づいたこと。

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Amazonが月額980円読み放題サービスを始めたので、Kindle paperwhiteで読書の夏を満喫しています。

  

10冊ほど読み終わり、現在は次の20冊を堪能しているんですが(と言っても薄い内容のも多い)、

 

無料で読める本の中には「○○な自分になるために今やるべき5つのこと!」といった自己啓発本も多く、以前は手当たり次第読んでたなぁ…と少し懐かしく振り返りました。

なぜ夢中になって読んでいたのか?

自分の核やブレない軸が欲しくて、曖昧で流されやすい自分が嫌で、平凡な自分で人生を終わらせたくなくて、なんとか今より少しでもステキな自分になりたくて、必死でした。

 

今もそういう野心的なマインドは持ってるのですが(笑)

 

あの頃の私は、自己啓発本の中のお金で解決できることばかりを選んで、努力した気になってたなぁってことに気付きました。

お金を使えば、頑張った気になれた

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「今の自分より少し背伸びしたアイテムを身につければ、自然と背筋が凛としてステキな女性になれる」

 

 「ワンランク上のひとたちの集まる場に行けば、そういった人の振る舞いが身につく」

 

「自分を高く見せたいなら1000円のカフェランチより、奮発してお洒落フレンチ」

 

こうしたことを実践することが「自分を高めるための方法」だと勘違いしていたんです。

 

今でもカタチから入ることを否定する気はないですし、モチベーションや気分転換に活用するのは良いと思いますが、お金をたくさん使うことで何かを成し遂げた気になっていました。

 

理由は、それが一番ラクだから

「ステキな女性になる3つの秘訣」があったとして、

①どんなに嫌なことがあっても、いつも笑顔で人の話を聞く

②将来の夢に向かって1日2時間勉強し、まずは資格を取得しよう

③憧れのブランド品を買って、毎日デキる自分をセルフイメージしてみる

この3つなら、まず③をやって、次に余力があれば①と②をやる、そういいながら中途半端に終わったことも数知れずなのです。

 

英語のテキストやアプリを買って満足するのと同じパターンですね。

 

それでも「自己啓発本を読んで終わりにしないこと、1つでも良いから実践して取り入れること、でなければ何冊読んでも意味がない」なんてよくある自己啓発本のフレーズを受け売りに、何もしないよりはマシとばかりに「私はこの本で③を取り入れたよ!」と、すっかり頑張った気になっていたんです。

今では自己啓発本の読み方が変わった

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 今の自分もまだまだ発展途上ではありますが、自己啓発本の読み方は変わってきています。

 

まず「お金だけで解決できないこと」にフォーカスするようになりました。

 

昨年行った1weekセブ留学では、大切な有休を使ってまで勉強する時間を作りました。単純にお金で解決したのではなく、自分の中では「行動した」と言えます。

 

また、先日作成した人生でやりたい50のリストを作る際も、お金をかけるだけでは出来ないことを意識的に盛り込むようにしました。

 

さらに、本を読むときには上辺だけでなく、背景を意識するようにしています。

想像してみてください

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あなた自身が成功者だったとしましょう。成功のきっかけをインタビューや本に載せることになりました。

 

ーある経営者に憧れて、セミナーに参加。そこで大きな刺激を得たことが頑張るきっかけになった。これから夢に向かって努力しようと誓った時、絶対に逃げないと決めて、憧れの人と同じ時計を買い、毎日眺めながら励みにした。そうやって成功してきた…。

 

ありがちですが、こんなストーリーがあったとします。この体験を、読んでる人にわかりやすく伝えるのは次のような言葉かもしれません。

 

「憧れの人と同じモノを身につけて、モチベーションを維持しよう。その気持ちが、いつか同じ場所に立つ自分へと導く鍵になるから」

 

記事には憧れの人の私物時計も掲載。カルティエのパンテールかもしれませんし、ダイヤ入りのショパール、フランクミューラーでも構いません。

 

これを読んだら、かつての私なら「自分も憧れの人の私物時計を買って、モチベーションをあげよう!」と思っていました。単純すぎますが、割と真剣にそう思ってたのです。

 

でも、今なら違います。

出来事の背景を読み解く

①毎日身に付けるものをモチベーションの道具にすることは1つの方法論だと理解する

②じゃぁ私のモチベーションを上げる方法ってなんだろう?と考えてみる

③この人にとって時計はきっかけにすぎないはず。この成功者と憧れの人には目指す共通点が他にあったのかも。それはなんだろう?と考えてみる。

④自分がここまで強烈に憧れる人ってどんな人かな?と想像してみる。

 

こんな風に考えるようになりました。

 

これは私にとって大きな成長です。まだまだ人生日々精進ですが、お金で解決してなんとなく頑張ったフリをする自分にサヨナラできました。

 

本の読み方が変わったおかげで、1つの本から学ぶ事が増え、ますます読書が楽しくなりました。読書数が増えたら、そのうちオススメ本も紹介したいと思います。