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LEAN STYLE in NYC 〜リーンスタイル in NY〜

ムダのないスタイル。そして一歩を踏み出す。

LEAN STYLE

LIFE,STYLE,FASHION,CULTURE,HOME...

走ることでシンプルになる。FeBeで「BORN TO RUN」を聞いて感じたこと。

走る時にすること、考えること

RUN!

長年、走ることが大キライだった私。昨年の記事でも書きましたが、以前は走るなんて「修行」でしかないと本気で思っていました。

関連記事:【動機のしくみ術】走るのが嫌いな私を、走らせる愛すべきモノ達とその理由(ワケ) 

 

最近は少しづつですが、定期的に走ることが習慣づいています(と言っても週に2.3回歩きつつ5km移動する程度の軽いジョギングです)。

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走る時間の確保とインプット・アウトプット

習慣付いたとはいえ、毎朝7時過ぎには通勤電車に乗り、帰宅は20〜21時。走るのは早帰り日を除くと、朝5時台か夜22時台です(写真の朝日は4時台)。

 

貴重な時間を、走るか本を読むか音楽を聴くか睡眠にあてるか毎日せめぎ合いです。

 

いつもはお気に入りの音楽を聴くのですが、最近ではFeBeさんのオーディオブックで「BORN TO RUN」を聴いています。

 

Febeは大手のオーディオブック配信サービスで、勝間和代さんが本で紹介していたので名前は以前から知っていました。 

芥川賞もオーディオブックで"聴ける" - FeBe(フィービー)


本は耳で聞くより、読む方が時間当たりの情報量や検索の再現性があるのでオーディオブックはあまり興味がなかったのですが、今回たまたお話を頂いてこちらの本を聞いてみることにしたのです。

www.febe.jp

 

大まかなあらすじ

著者は、40代を超えてからランニングに目覚めた身長193cm・体重104kgの大男。
一見「ランニングに向いていない」体で走り続ける彼は、当然のように度重なる怪我に悩まされ、ランニングには常に苦痛が伴っていました。

病院を訪れるたび、そもそも“人間の身体はランニングの負荷に耐えられない”
と口々に言われた彼は、強い疑問を抱きます。

自分の足首を痛めたことをきっかけに「走る」とは何かを探り始めた彼が見つけたのは、メキシコの秘境に住む、史上最強の“走る民族”タラウマラ族。


彼らはなんと、サンダル履きで700kmをノンストップで走り続けるのです!
その秘密を追いかけて、著者は険しい峡谷に乗り込みます。 (Febe作品紹介より)

 

ウルトラランナーとは約50マイル(80km)以上のレースに参加するランナーのこと。42.195kmのフルマラソンを連続2回走るのとほぼ同じですよね。伝説のランナー、スコットジュレクに至っては約3500kmを46日間かけて走ったりしていて、もはや「変態」の名を欲しいままにしています。

伝説のウルトラランナーは菜食主義者の「変態」だった。~「EAT & RUN」で明かした半生~ - ライフスタイル - Number Web - ナンバー

▼スコットジュレクの著書。以前ミニマリストオフ会でさぬっふぃーさんが紹介され気になっていました。

寝ずに走り続け、山を2つ超えたランナー。

暗闇で懐中電灯の電池が切れ、靴底は破け、足から血を出しても走り続ける民族。

息遣いが聞こえてきそうな程のその戦いの迫力は想像を絶する。

 

「3km走ってハァハァ」言っている私の耳元で、そんな超絶を通り越してもはや滑稽とも思えるマラソン大会が進んで行くのです。

耳元で、声が、言葉が一歩を後押ししてくれる

Running at the beach

走りながら「暑い、何故いま、私走ってるんだ…」と思うことがある。

 

走ることに限らず、山に登れば「(あぁ疲れた…私ってば何で山に登ってるんだろう)」と思うことも。

 

何かをしながら、何故?とかどうでもいい昔の記憶とか、昨日誰かに言い過ぎた一言とか、走り終わったらやらなきゃいけないこととか、色んな事をついつい考えてしまう。物事を複雑に考えすぎてしまうのは私の癖なのです。

 

でも「BORN TO RUN」を聞いていると100km走っても笑顔!みたいな登場人物が大勢いて、純粋に走る事を楽しむって良いなぁと思うようになりました。

 

本の中に33歳のアン・トレイソンという実在の女性が登場するのですが、身長150cmそこそこの彼女は科学教師の仕事の合間に、暇つぶしで走り始めたら、いつしか1日に88kmを走るウルトラランナーになっていったという強者。

 

そんな彼女の言葉には響くものがありました。

「身体と波長を合わせ、いつ加速でき、いつペースをゆるめるべきかを知らないといけない」

 

「 自分の呼吸の音に耳をすますのだ。背中にどれだけ汗の玉が浮かんでいるかを知り、冷たい水や塩分のあるスナックをしっかり摂って、正直に何度も、いまどんな気分か自分に問いかける。」

 

「自分の身体に対して感覚を研ぎ澄ますこと以上に官能的なことなんてある?官能的というのはロマンチックということでしょう?」

走りながら、これを聞いた時、カッコよくてすごく痺れた。

そして感じたのが、これって「シンプルだ」ってこと。

考えすぎず、感じたい

running

自分の感覚を研ぎ澄ますことって、生きる上で根元的で、とてもシンプルな行為だと思います。

 

過去や未来に想いを馳せるより、「今」「此処」「自分」 にフォーカスする。

 

Don't Think,feel.(考えるな、感じろ)

ブルース・リーもそう言っていました。

 

沢山のモノや執着や見栄や色んなものをそぎ落としていった先には、思考もどんどんシンプルになっていきます。

 

それと同時に「考える」ことにとらわれず、「五感で感じること」って、とても大切だなぁと気付かされます。

 

身体を整え、心を磨き、人生を動かす。

そんな生き方に憧れています。

 

たっぷり15時間あるこのオーディオブック。まだ途中ですが、数々のランナーに耳元で励まされながら全て聴き終えた頃には、走るときのわたしの頭の中も少し変化しているのではないかと期待しています。

 

忙しい方こそ、たまには聴く読書を取り入れてみると、発見があるかもしれませんね。

▼FeBeで聞くのはコチラから

www.febe.jp

▼書籍が良い方はコチラから

 ▼ランニングコーデはこちら

authenticlife.hatenablog.com