LEAN STYLE in ニューヨーク

30代、NYで働く私なりのミニマムで自由な生き方、リーンスタイル

【Tシャツ】服は語る。着る者よりも雄弁に。

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  Tシャツの文字のお話


私のどうでも良いこだわりですが、Tシャツの文字って何が書いてあるか気になりませんか?

読んで意味を理解してからでないと、買わずにはいられません。

知らないうちに、とんでもないことを胸に宣言してたら焦りますよねぇ…これって自意識過剰?


西加奈子さんのエッセイ


そんなことを思った時、直木賞作家の西加奈子さんが書いたこんなエッセイを見つけた。

それは西さんが街で「LOOK ME CAREFULLY(私をよく見て)」と書いたTシャツの青年を見つけた時のはなし。
 

望むところだ。彼は、お洒落な眼鏡をかけ、短髪で、レコード屋の袋を持っていた。何をするのや、何をしてくれるのや、興奮しながらしばらく後をつけたが、彼は人にぶつからないように歩くだけで、別段、何もしなかった。

腹が立った。どうしてそのTシャツを買ったのか、その言葉が波及する周囲の期待値を、計算に入れておかなかったのか 

(まにまに/西加奈子)

 

私もチェゲバラのTシャツを着てる人を見たら、何やらドキドキするし「METALLICA」(ヘビーメタルなバンドの名前)とか書いてあると、「あれ、全然大人しそうなのに、いつ激しいシャウトとかするのかしらん?」なんて期待してしまう。


服は語る、着るものよりも雄弁に。

そんな気がしてならない。

 

私のポリシーは2つ


そんな私のポリシーは2つありまして、

・全く歌えないバンドのTシャツは着ない。

・Tシャツで周囲をザワつかせない

これまで持っていたバンドTシャツ(主にライブ会場で買ったもの)は大多数を処分し、今ある文字入りTシャツはシンディーローパーの歌のタイトルの入ったTシャツとニルバーナのTシャツ2枚。


服が語る前に、私が歌いだすかもしれない。


幸せは白いTシャツ

幸せは白いTシャツ