LEAN STYLE in ニューヨーク

30代、NYで働く私なりのミニマムで自由な生き方、リーンスタイル

あなたはナゼ働くの?お金を稼ぐ時、忘れがちな「喜び」目線。

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働く理由はやっぱりオカネ?

http://www.flickr.com/photos/69061470@N05/6955408073

photo by Government Press Office (GPO)

 ※過去記事を一部修正しました。

 

働くことが多様化された今の時代。

日本でも海外でも、都会でも田舎でも、会社でもフリーでも、ITでも農業でも…

 

「自分の好きな方法で、人生の限られた時間を自由に切り取って働き、相応の収入を得る」、という自由な働き方は確実に定着しつつあります。

 

そもそもナゼ働くのか。

夢、お金、生きがい、自己実現、暇つぶし…答えは人それぞれ、年齢や時代で都度変化します。

 

ただ、言えるのは「お金をもらって働くこと」と、「無償で働くこと」は少なからずプロとしての責任の度合いなど違いがあります。やはり働くことお金は切っても切り離せないですよね。

 

「給料をもらってるのは一種のガマン料」とか「ストレス溜めて身体壊してまで働くことないよ」とか「ボーナスの為、ローンの為に働くしかないから」という会話を日常的に聞きながら、

 

私はどれも正解だと思うけど、極論のようでもあり、じゃあ一体自分は何のために働くんだろうと、考えることがあります。

  

しっくり来る理由が欲しくて、久々に

「西原理恵子」さんのオカネ本を読み返してみました。

 

一方に、お給料は結構もらえるんだけど、でもそれはガマン料も入っている仕事がある。そしてもう一方に、そんなにストレスはなさそうだけど、ただ食べていくため、生活費を稼ぎ出すための仕事がある。

 

(中略)「自分がやりたいことがわからない」という人は、やみくもに手探りをするよりも、このふたつの「あいだ」に自分の落としどころを探してみたらどうだろう。

 

「カネとストレス」「カネとやりがい」の真ん中に、自分にとっての「バランス」がいいところを探す。

 

それでも、もし「仕事」や「働くこと」に対するイメージがぼんやりするようならば、「人に喜ばれる」という視点で考えるといいんじゃないかな

 

自分がした仕事で人に喜んでもらえると、疲れなんてふっとんじゃうからね。(西原理恵子「この世で一番大事な「カネ」の話より)

 

働くということに「喜び」目線を加えるという発想。

 

確かに「なんで今の会社で働くんだろう」とか「自分にはもっと大きなビジネスができるはずじゃないか」とか「毎日やりがいのない仕事に従事する虚無感」とか、

 

自分にとっての向き・不向きは考えるけれど、他人にとっての自分の仕事の意味や、「喜びを与えている」という視点は忘れがち。

 

エンドユーザーと直接接点のない仕事が増え、仕事がタスク化してしまうと、家族や自分の為に働くならまだしも、「どこかの知らない他人が喜ぶかどうかと、自分が働くことは関係ないし、どうでもいい」とさえ思う人もいると思うんです。

 

でも、モノやサービスを買う時、少なくとも不幸になりたくはないし、できれば喜びたいという気持ちは皆が持つもの。

 

結局のところ世の中のサービスはこうした連鎖で繋がっているんじゃないでしょうか。

 

自分が稼いだこの「カネ」は、誰かに喜んでもらえたことの報酬なんだ。

 

「仕事」と「お金」の深い関係性。迷うこともありますが、やりがいってこういう所にもあるんだろうなと感じたのでした。

 

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫)

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫)